信州葡萄酒事情>session2 : シェフ藤木徳彦のワイナリー探訪 信濃ワイン篇 /ワイナリーの紹介 /マリアージュ T/マリアージュ U/ | |
マリアージュ V/マリアージュ W |
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マリアージュ W 〜 栗&ブランデー |
Shinshu Wine Stories |
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最後のマリアージュは、栗の渋皮煮と濃厚なブランデー「フィーヌ・ナイアガラ」。 |
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(藤木)さて、こちらのブランデーで最後を締めたいと思います。皆さん、10年寝かせたブランデーを楽しむために、地下の蔵へ移動していただけますか。 (百瀬)社長、このブランデーのアルコール度数は? (藤木)栗とブランデーはどうでしょう? (会長)これは、栗をどうやって作ってあるの? (藤木)渋皮を付けたまま煮るんです。 (会長)これはブランデーに合うねえ。贅沢な味だ。 (藤木)実は、仕上げにフィーヌ・ナイアガラを入れたんですよ。 (会長)この体験をしちゃうと、ワインと料理を一緒に楽しむことの素晴らしさが一遍でわかるね。 (社長)何も言うことはありません。 |
(藤木)例えば、これを作るのが大変ならば栗の甘露煮を買ってきて、家で煮なおして仕上げにブランデーを入れるだけでもいいんです。これに近い提案をするだけで、もっと多くの人にこのマリアージュの体験を楽しんでもらえますよ。スーパーマーケットで足りる範囲の提案で。そういうことをしないと、ワインの地元消費は広がっていかないんじゃないでしょうか。 (社長)まったくその通りですね。ワイナリーとしても、できる提案をしていかないといけませんね。 |
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(2005年9月15日 信濃ワイン) | |
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